「子ども向けプログラミング教室」と一口に言っても、種類や内容が異なります。
子どもにプログラミングの習い事をさせたい方は、この記事を読んでから、子どもに合った教室選びをしてもらうと通いたい教室の方向性が決まりやすくなるはずです。
子どもの教育に役立つプログラミング教室は大きく分けると下の4つに分類できます。
- プログラミング教室
- ロボット教室
- STEAM教育の教室
- パソコン教室
プログラミング教室やロボット教室、STEAM教育の教室、そして、パソコン教室それぞれの教室の違いや身に付けられる力の違いは、なかなか分かりづらいですよね。
この記事では、そんな疑問を解決していきます。
▼ 子どものプログラミング教室について学習内容や費用、選び方まで全体像を分かりやすくまとめた記事です。ぜひチェックしてみてください。

元エンジニア(プログラマー)
一児のパパ
30代後半でプログラミングを学び就職するも、もっと早くからプログラミングを学んでおけば良かったという自身の後悔から、小学生を中心に子どものプログラミング教室やプログラミングスクール、プログラミングのことを分かりやすく紹介しています。
プログラミングを学ぶことで、ワクワクしたり、夢が叶ったりする人が増えて欲しいと思っています。
プログラミング教室の種類と違い
冒頭でもお伝えしたように、習い事で通う子どものプログラミング教室はその授業内容によって大きく4種類に分けることができます。

上の画像にある通り、下の4タイプです。
- プログラミング教室
- ロボット教室
- STEAM教育の教室
- パソコン教室
それぞれの教室で体験できる経験や、学ぶ内容、身につくスキルなど、異なってきます。
やはり一番大切にしたいのは、子どものやる気ですね。楽しいと思えるワクワク感によって学ぶ意欲が大きく変わってきます。
子どもの希望や好みを聞きながら、ご家庭の教育方針や子どもの将来のことを考えたりしながら、通いたいと思える教室を選びましょう。
では、それぞれのプログラミング教室で学ぶ内容や身につけられる力を見ていきましょう。
プログラミング教室の内容と身につけられる力
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プログラミング教室の内容
プログラミング教室について見ていきましょう。
いわゆる、王道のプログラミング教室です。
プログラミング言語を使ったビジュアルプログラミングやCode(コード)を書いていくことに重きを置いた教室です。
一般的な「プログラミング教室」という言葉のイメージに最も近い教室と言えると思います。
教室によって授業内容やカリキュラムが異なっていますが、みんな初心者のスタートで飽きてしまわないように、ScratchやViscuitといったビジュアルプログラミング言語を使って、ゲーム感覚でプログラミングを体験することができます。
また、マイクロソフトの子会社が作っているゲーム『マインクラフト』を使いながらプログラミングを学んでいくコースがある教室もあります。

Scratchは触ったことがあるけど、マインクラフトもやってみたいな!
「こういう風にプログラミングをしたら、こう動くのか」と試行錯誤を繰り返しながら、論理的思考力や問題解決能力、創造力を養っていきます。
初心者向けのコースを終えると、プログラミングのCode(コード)に触れて学んでいくことができるコースが用意されています。扱うプログラミング言語は、C♯やJavascriptなどで、教室によって扱う言語が違ったりします。
いきなりコードを書くとなると、幼稚園や保育園の年長や小学生には難しいため、きちんとステップを踏みながら学んでいけるので、安心できますね。

機械音痴だけど、ゲーム感覚で学べるならやってみたいな!
プログラミング教室で伸ばせる力
では、プログラミング教室でどういった力を伸ばすことができるのでしょうか。
下のような力を身につけられると考えられます。
- プログラミング能力
- 論理的思考力
- 問題解決力
- 集中力
- 創造力
- コミュニケーション力
- パソコンやタブレットの操作方法
ロボット教室の内容と伸ばせる力
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ロボット教室の内容
2つ目はロボット教室です。
ロボットを作りながらプログラミングを学べるのがこの教室の特徴です。
ロボットプログラミングだけでなく、観察力や空間認識力など、ロボット教室ならではの磨かれていく力があります。
教材は、運営教室独自の教材を使う教室もあれば、レゴ®︎ブロックをブロック教材として使う教室もあります。

独自のロボット教材もレゴブロックもどっちも作ってみたいな〜♪
幼児の年中・年長や小学生低学年にかけて、簡単なロボットを組み立てられるようになるところから始めていきます。
次第に複雑で高度なロボットを作りながら動かしていく、という具合にステップアップを踏んでいきます。
「自分でロボットを作ってみて動いた!できた!」という感動と嬉しさが、子どもの探究心を駆り立てます。
教室によっては、並行してパソコンやタブレットで自分自身でロボットの動きをプログラミングして、自分の思い通りに動かしてみます。
「思い通りにいかない…でも、またトライしてみる」という試行錯誤を繰り返しながらあきらめない力を養っていきます。
ロボット教室で伸ばせる力
ロボット教室ではどのような力を培うことができうるのでしょうか。
下のような力を養っていくことができます。
- ロボットプログラミング
- ロボット製作に関する知識
- コミュニケーション力
- 問題解決力
- 自発力
- 創造力
- 理解力
- 集中力
- 観察力
- 空間認識力
STEAM教育の教室の内容と伸ばせる力
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STEAM教育とは?
3つ目が、STEAM教育の教室です。
STEAM教育と言われ、どんな教育のこと?と止まってしまった方もいるかもしれません。
簡単に、STEAM教育について説明します。 「STEAM」と書いてスチームと読みます。
下のように、STEAMの各文字は各科目の頭文字をとって作られた用語です。
- Science(科学)
- Technology(技術)
- Engineering(工学・ものづくり)
- Art(芸術・リベラルアーツ)
- Mathematics(数学)
STEAM教育とは、理系や文系の枠を横断して学び、問題を見つける力や解決する力をはぐくむ学習のことです。
AIやIOTが飛躍的に進歩を遂げる現代において、求められる人材のスキルも変わってきつつあると言われています。
STEAM教育では、学問領域の枠を横断的に考える力や、今までにない新しい着眼点を育てていこうという狙いがあり、子どもを今後のIT社会に順応した競争力のある人材に育てていくことを目的としています。
STEAM教育の教室の内容
STEAM教育の教室の内容について見ていきます。
STEAM教育を取り入れている教室では、一つの学習分野に捉われず横断的に学ぶことができます。
例えば、物理のテーマを学んだ上でプログラミングをしたりロボット製作をしたりすることで、それらの動作を物理と関連させ物理の原理を学びながら理解を深めていくことができます。
同じSTEAM教育を取り入れた教室の中でも、プログラミングやロボットを学ぶことができる教室もあれば、化学を切り口に実験を行ったりすることができる教室もあります。
物事の原理を学び、その知識を使って実体験を通じて自由な発想力や創造力を磨いていけるのは良いですね。
横断的に学習分野を広げて学びながら基礎力を高め、興味のある分野を見つけていきたい子どもにはピッタリかもしれません。

プログラミングとロボットだけに捉われず、色々な分野を横断的に学べるのは私にとっては、とても魅力的かも♪
STEAM教育の教室で伸ばせる力
STEAM教育の教室では下のような力を身につけられると考えられます。
- コミュニケーション力
- プレゼン力
- 自由な発想力
- 創造力
- 問題解決力
- 論理的思考力
- 表現力
- 情報判断力
- 集中力
- 試行錯誤力
- やり遂げる力
- 図形力
パソコン教室の内容と身につけられる力
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パソコン教室の内容
最後は、パソコン教室です。
大人向けのパソコン教室もありますが、子ども向けのパソコン教室もあります。
- 大人になってパソコン操作で苦労して欲しくない
- 小さい頃から正確なタイピングを習得してほしい
- 将来使うオフィスアプリの操作に慣れて欲しい
上のような希望をお持ちの方におすすめの教室です。
今の時代、パソコンは使えて当たり前という感じが強いですよね。資料作成には必ずパソコンを使います。また、タイピングが遅いとなかなか仕事が捗りません。
子どもの頃からパソコンに慣れておくことで、将来どのような仕事に就いたとしても実用的なスキルとして役立つ可能性が高くなります。
正確に早くキーボードを打ち込めることはもちろん、オフィスのワードやエクセルの操作ができることは、子どもの将来にとって確実な資産になります。
キーボード操作には「ホームポジション」という、正しい打ち方(指の使い方)があります。
このホームポジションを身につけることで、ブラインドタッチのような早いタイピングができ、かつ疲れにくいキーボード操作が可能になります。
子どもが自分でキーボードを触っていると、変な癖がついてしまい、なかなか直らないといった声も聞かれます。
小さいうちから正確なタイピング操作を身につけておくことは大切です。

エンジニアやプログラマーには興味がないけど、パソコンスキルは身につけておきたいという方には、おすすめよ。
パソコン教室で伸ばせる力
パソコン教室で主に身につけやすい力をまとめました。
- タイピングスキル
- パソコン基礎スキル
- パソコン基礎知識
- パソコンの操作方法
- オフィス アプリの操作(ワード、エクセル、パワーポイント)
- office系のアプリ操作(Word、Excel、PowerPoint)

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