「キュレオではどんな教材を使うの?」
「キュレオの教材は他の教材と何が違うの?」
「キュレオの教材の特徴を知りたい!」
と気になる親御さんもいると思います。
この記事では、キュレオ(QUREO)の教材についてまとめています。
- ゲームを作りながら学ぶため夢中になりやすい
- プログラミングの概念を学びやすい
- ビジュアルプログラミングでとっつきやすい
- パソコンでタイピング練習もできる
- プログラミング能力検定に準拠している

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では早速、キュレオの教材について見ていきたいと思います。

元エンジニア(プログラマー)
一児のパパ
30代後半でプログラミングを学び就職するも、もっと早くからプログラミングを学んでおけば良かったという自身の後悔から、小学生を中心に子どものプログラミング教室やプログラミングスクール、プログラミングのことを分かりやすく紹介しています。
プログラミングを学ぶことで、ワクワクしたり、夢が叶ったりする人が増えて欲しいと思っています。
QUREOプログラミング教室(キュレオ)の教材は何を使うの?

QUREOプログラミング教室では教材として、キュレオ(QUREO)を使用します。
キュレオはプログラミング学習用に独自開発されたビジュアルプログラミング言語で、サイバーエージェントグループが運営するQUREOプログラミング教室 やTech Kids Schoolでのみ学習教材として学ぶことができます。
ビジュアルプログラミング言語は、視覚的にプログラムを作ることができます。ブロックを動かして配置したり繋ぎ合わせたりすることでプログラムを作れるため、知識や経験が少ない小学生の子どもでも扱うことができます。
他の教室では、Scratch(スクラッチ)やViscuit(ビスケット)といった教材を使う教室もあります。
▼ 参考記事: キュレオとスクラッチの違い

早くキュレオを教材として使ってみたいな!
では、キュレオの教材にはどういった特徴があるのかを見ていきます。
キュレオの教材の特徴

冒頭でもお伝えしましたが、キュレオの教材の特徴は下の通りです。
- ゲームを作りながら学ぶため夢中になりやすい
- プログラミングの概念を学びやすい
- ビジュアルプログラミングでとっつきやすい
- パソコンでタイピング練習もできる
- プログラミング能力検定に準拠している
キュレオの教材の特徴をそれぞれ一つずつ詳しく見ていきます。
キュレオの教材の紹介動画
キュレオの 公式チャンネルでアップされている教材の内容を伝える動画です。
流し観をしてもらうだけで、キュレオがどういう内容の教材なのかが大まかに分かります。

動画でキュレオの教材の内容を観ていると何だか楽しそう♪
キュレオの教材 特徴 ①ゲームを作りながら学ぶため夢中になりやすい
キュレオは、ゲームを制作しながら、その過程でプログラミングを学ぶことができる教材です。
ゲーム作りに没頭していると自然と学ぶことができ、夢中になって取り組みやすい環境で学習をすることができます。
教材の中には全部で420レッスンもあり、カリキュラムを進めていくに連れてより難易度の高いゲームを作ることができるようになっていきます。

ロボットが大好きだけど、僕はゲームも大好きだからキュレオの教材にのめり込んじゃいそうだな。
キュレオの教材には子どもがワクワク夢中になる要素が盛り込まれています。


アルゴというキャラクターが出てきて、キュレオの世界に入り込みやすいストーリーで子どもを導いてくれます。

各チャプターがゲームのステージになっていて、ステージをクリアすると次のステージに進めるようになっています。次のステージに進みたくて、子どもはクリアしようと頑張ることでしょう。

各コースのレッスンをクリアすると、レベルアップをします。レベルが上がると、自分ができることが増えたことが証明できて褒めてもらったようで嬉しくなりますよね。

レベルアップをすると、同時にアイテムをゲットすることができます。手に入れたアイテム(素材)は、子どもが自分のプロジェクトを作る時に使えます。どんどん新しい素材を手に入れると、自分で作るゲームの幅が広がるので益々楽しくなります。
キュレオの教材 特徴 ②プログラミングの概念を学びやすい

キュレオの教材を使うことで、プログラミングの基礎となる30の概念を学ぶことができます。
個人差はあるものの、この教材を使うと小学生の子どもでも平均して約2〜3年で高校卒業程度の基礎知識が身に付くと言われています。
上の概念には、「座標」「正負の数」といった中学数学〜の内容も含まれていて、数学にも役立てていくことができる内容になっています。


レッスンをクリアすると、おさらいでレッスン動画が流れます。
理解を深めたり知識を定着できたりする仕組みがキュレオの教材の中に組み込まれています。
カリキュラムは、IT企業サイバーエージェントグループが運営する老舗小学生向けプログラミングスクール「Tech Kids School」が監修しています。2013年から本格的なプログラミング教育カリキュラムを延べ3万人以上に提供し、多くのプログラミングコンテストで受賞者を輩出しています。
出典:QUREOプログラミング教室

過去に実績のあるスクールが監修した教材だと、安心感があるわね。
キュレオの教材 特徴 ③ビジュアルプログラミングでとっつきやすい


キュレオは視覚的にプログラムを作りながら学べる教材のため、小学生の子どもでもとっつきやすくできています。
ブロック形式でドラッグ&ドロップで簡単にブロックどうしを組み合わせてプログラムを作ることができます。
理解もしやすく、操作もしやすいため、パソコンに慣れていない子どもでも安心できる教材ですね。
キュレオの教材 特徴 ④パソコンでタイピング練習もできる

キュレオの教材には、タイピングを練習する機能もついています。※他の教材では、教材の中にタイピング練習機能がついていない教材がほとんどです。
手順に従いながら練習を繰り返していくことで、ホームポジション(キーボードを使う上での効率的な指の配置)を身につけていくことができます。

指の置き場所から、押すキーボードの位置まで順に指し示してくれます。

この教材なら私もタイピングスキルを身につけられるかも♪
キュレオの教材 特徴 ⑤プログラミング能力検定に準拠している

キュレオの教材のカリキュラムは、プログラミング能力検定のレベル1〜4(ビジュアルプログラミング版)に準拠した内容になっています。つまり、日々の授業を積み重ねてキュレオの教材で学んでいくことが、検定の対策になっていくということです。

通学歴が1年以内の子どもでも、検定に合格している実績もあるようです。子どもは自信になって達成感を味わうことができますね。

成果が目に見えた形になると自信になるよね〜♪私も頑張ろうっと!
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